天体撮影システムの例
これから、Macを使った天体撮影用のINDIシステムを構築していきますが、想定している機材構成の例は下図のとおりとなります。数の構成は、自宅ではなく遠征して撮影することも想定し、PCはMacBookシリーズとしていますが、自宅で撮影する場合はMac miniやMac Studio等デスクトップPCでも問題ありません。
撮影機材は、INDIシステムがサポートしているものであれば、赤道儀でも経緯儀のどちらでも使えます。また、天体望遠鏡は基本的には1本で、フォーカサーやカメラも1台の構成を前提すとるアプリが多いですが、KStasや弊社で開発リリースしているParsecDeepSkyは、下図のようにカメラ2台構成で、2台同時撮影することができます。